◆ W・Yさん（男性） 住宅メーカー勤務 福島県
第40 回の試験で、一発合格しました。
この資格を目指したきっかけは、自分の就職先の担当外の知識も学びたく、インテリアと建築が学べ、センスにも磨きがかかると思ったからでした。 受験内容を見ると、自分が不得意と感じる論文や初挑戦する製図が二次試験にあったので、本格的な勉強の前に、基礎を教えていただくため、石川県金沢市にある西田先生のところに訪問する流れとなりました。先生とお話しする中で、部屋のスタイルや机の標準の高さも知識ゼロの状態からホワイトボードやイラストなどを用いて丁寧に説明していただき、やるべき方向が見えてきました。また、２回目からは、遠方のため、オンライン講義で授業を行い、先生に添削された図面と論文をもとに、デジタルとアナログ両方の利点を生かして、改善点等を解説していただきました。 １次試験が終わり、２次試験の勉強を始めたころの製図は、１問を解くのに５時間を超えましたが、オンライン講座で教えてもらった知識と先生からの推せん書を活用し学習を重ねていきました。その書籍にも時間短縮の技が載っていましたが、図面を練習する中でパターンに慣れたことや、自分の遅い部分を改善したり、こだわりをなくしたことも、時間短縮につながりました。 受験しての感想ですが、試験直前の不安と緊張が体や手の震えとなって本番で出てしまいました。
ただ、先生から教えられた、書き上げることが大事との教えを守り、出題された問題に対し、実務の知識は少ないながらも、一般的に想像できることを必死で論文と図面に表現していきました。また、合格につながったのは、時間短縮で、実際の現場ではどう考えるか、相手に対してこの描き上げた図面で説明して納得してもらえるかと、全体を見直せる時間的な余裕があったこともあったのかもしれません。 今後は、会社のモデルハウスなどで提案ができるように、さらなる研鑽を重ねていきたいです。
◆T・A（女性）さん インテリアショップ勤務 石川県
インテリアコーディネーターの資格を取得しようとした理由は、仕事をしていく上で、不足している知識を補いたかったのと、資格を取得することでよりお客様からの信頼をより得られると思ったからです。
1次試験は、独学で勉強し合格したのですが、2 次 試験の製図に不安があり、資格を持っている同僚に相談したところ、以前通っていた西田先生のスクールを勧めてくれました。先生には、線の引き方から製図道具の選び方など、 手取り足取り教えていただいたので、初心者でもすんなり学習を進めていくことが出来ました。また、講義 を受ける中で、質問や疑問点があった場合は、その都度なぜそうなのか、根本的なところから理解できるま で教えていただけたのは、先生のご指導の仕方と、少人数マンツーマンの良さだと思っています。スクール での講義だけでなく、自宅で課題をやり、先生が添削 した製図をLINEで送って頂けるので、仕事をしながら限られた時間のなかで無駄なく学習することが出来ました。
初めての2次試験は、一歩届かず不合格だったので 2 年目も迷わず西田先生にご指導をお願いしました。 前回、プランニングに問題があったため、先生にご相談したところ、弱点に合わせた柔軟な講義をして頂きしっかり身につける事が出来ました。お陰様で今回、 無事2次試験に合格することが出来ました。西田先生には本当に感謝しています。
簡単ではなかったインテリアコーディネーター試験でしたが、だからこそ得られたものも多く、ここからよりインテリアのことを学び、知識を仕事に生かしていきたいと思います。
◆T・K（女性）さん 住宅メーカー勤務 石川県
私は運が良く勤務中の住宅会社ではすでにインテリアコーディネーターとして雇用させて頂いておりました。
ですが資格が欲しい！という自らの意思と会社からも取得を求められ、資格の勉強を開始しました。
建築系の学校も出ていなかったので、1 から勉強しなければなりませんでした。また、独学で仕事をしながらの勉強はなかなか容易ではなく、1 次試験も数回チャレンジし、やっとの思いで合格しました。
2 次試験はさすがに独学では難しいと思い、検索してたどり着いたのが西田先生でした。西田先生は全く製図経験のない私に丁寧にご教示頂きました。すぐ怠けてしまう私には、宿題を LINE ですぐに確認して頂けるシステムは効果覿面。
初年度は私の取り掛かりが遅すぎたのもあり、合格はできませんでしたが今年度受けた 2 回目の挑戦で合格する事ができました。西田先生には時に厳しく時に優しく励まして頂きました。またインテリアコーディネータ ーの大先輩として、なかなか他の人には相談できなかった仕事上の悩みまで相談に乗って頂き、私の心の支えにもなってもらったと思います。
この合格は自分自身にとって未来を切り開く大きな第一歩となりました。西田先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
